洗濯乾燥機の使い方 in ベルギー
Bonjour！ソフィです。
先週までの嵐が嘘のように、週末から晴天が続いていてとってもうれしい！
私はだいぶ出無精なほうですが、これだけお天気が良いと外に出るのもルンルン気分です✨
最近は外を歩いていると黒歌鳥の声も聞こえてきて、春がすぐそこまで来ているのを実感します。
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さて、前回の洗濯機に引き続き、今回は洗濯乾燥機の使い方です。
実は私、今まで乾燥機を使ったことがなくて、ベルギーに来て初めて触ったのでこれが標準の乾燥機なのかどうかわかりません……💦
なのでもしかしたら他のメーカーの乾燥機とは全然違うこともあるかもしれませんが、いつか誰かの役に立てることを願って記録しておきます。
ちなみにメーカーは洗濯機と同じくZanussiです。
洗濯機の上に乾燥機を乗せるのが主流。
乾燥機のメニュー
① Aan/ Uit , Marche/ Arret 主電源
② プログラム
Kaoen/ Coton
綿コース（1.5時間くらい）
Synthetica/ Synthetiques
化繊コース
Mix/ Mixtes
混合コース
Strijkvrij/ Facile a repasser
アイロンかけコース（アイロンでシワが伸びるようにしっとりした状態まで乾かすコース）
Wol/ Laine
ウールコース
Dekbed/ Couette
布団コース
Opfrissen/ Rafraichir
冷風コース
Tijd/ Minuterie
時間指定コース
これだけのメニューがありますが、私は最初の綿コースと、もう少し乾かしたいというときの時間指定コースしか使ったことがありません。化繊とかウールとか、乾燥機にかけるのはやっぱり少し怖くて……。
③ 乾燥度
お日さまマーク100%が最もしっかり乾かすコース。
ある程度で止めたい場合はお日さま4分の3、2分の1、4分の1から選びます。
④ 温度設定
通常は選択しなくてもコースごとに勝手に温度調整してくれますが、一番下のLage temp./ Delicatはデリケートコースになって低めの温度で乾かしてくれます。その分時間は1.5倍くらいかかります。
⑤ 時間設定
①のTijd/ Minuterie（時間指定コース）を選んだら、ここで10分単位で時間を選びます。
⑥ スタート/ 一時停止
乾燥機のお手入れ
乾燥機の左上（洗濯機だと洗剤を入れる場所）に水タンクがあるので、定期的に水を捨てます。我が家だと4〜5回まわすと満タンになります。
そしてこの水タンク、満タンになると5キロくらいになるのかな？地味に重いので引き出すときに十分気をつけてください。私は最初の頃この重さに慣れないままギリギリまで満タンにしてしまい、タンクが手から滑って手を負傷＆床を水浸しにしたことがあります……。
乾燥機の入り口下にはホコリ受けがあるので、ここも定期的に外して中身を捨てます。全部は取れないかもしれないので、掃除機で吸ったり、水に濡らしたタオルで拭くと取りやすいです。乾燥機の蓋の内側も意外とホコリが付きがちなのでタオルで拭きます。
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ベルギーは乾燥しているから洗濯物も乾きやすいので、乾燥機は絶対に必要というわけではないと思います。
また、ものによってはやっぱり縮んでしまったりもするので注意が必要だと思います。
（実際私の靴下はだいぶカカトがずれてきているし、夫のトレーナーは小さくなって着られないからと私に回ってきました💦）
でも洗濯〜乾燥を一気に済ませると昼間のうちに洗濯物を畳み終えられるのはかなり楽だし、ハンガーに干す作業＆ハンガーから外す作業が地味に負担だったりするので、乾燥機がある家を借りられて本当に良かったと思います。
ちなみに乾燥機がない場合、ベルギーだと物干し竿もないので（ベランダに干すのも禁止なはず）おっきな洗濯物干し台で部屋の中に干すことになります。
Amazon.deから写真お借りしました
これだと家の中の景観も損ねるし、大きすぎて出し入れも面倒なので、そういう意味でも乾燥機のありがたみをしみじみと感じます。
